ステンレス・鉄・銅・アルミ・チタンなど各種金属加工をへら絞りでまるっと解決!

株式会社ナガセは、金属加工のなかでも特殊なへら絞り加工を中心に、エレクトロニクス・電気部品・医療機器・真空機器・農機具・航空機・通信機器・照明器等の多岐にわたる部品製造と組立加工を行ってきました。
このへら絞り加工は特殊な技術として特に熟練を要求される仕事です。
私どもは、このための徹底した社員教育、設備の拡充に力を入れ高品質・高信頼製品の維持体制を確立。
手法技術と機械技術のドッキングによる品質のさらなる向上とニーズに応じたフレキシブルな短納期体制を整え、試作から量産までの総合的受注生産工場としての地位を確立しつつあります。
金属加工全般に関して何なりとお気軽にご相談ください。

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へら絞りとは |

へら絞りは、平面状あるいは円筒状の金属板を回転させながらへらと呼ばれる棒を押し当てて少しずつ変形させる塑性加工の手法です。絞りスピニング加工、へら押しとも呼ばれています。
回転体の加工に適しており、鍋、やかん、鈴、擬宝珠などの加工に用いられてきました。
近年、量産性の高いプレス加工に取って代わられた分野も多いのですが、へら絞り技術は多彩な製品に応用され、近年では航空機のノーズコーン、宇宙ロケットのペイロードフェアリング、パラボラアンテナなどハイテク技術の分野にも特殊な技術とし採用されています。
へら絞り技術の最大の特徴は、軸対象の金属製品なら、ほとんど加工できるということです。複雑な形状も必要最小限の工程ででき、短納期・コストダウンにもつながっています。

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